PLOFILE

+Bamboo Stone

加藤武志

Guitar,Vocal,Base

竹本勝也

Guitar,Vocal,Base


石附克己

Drums,Chorus

寺田裕美

Keyboard,Vocal

 


加藤克之

Visual Creator


2014(c)Bamboo Stone
2014(c)Bamboo Stone

 1985年、当時大学1年の加藤と石附らが、軽い気持ちで入部した音楽サークルFSS内にて結成。先輩がバンド名を決めるという習わしに従い命名されたバンド「青年団」として、サザンASのコピーを中心にサークルの枠内にて活動。しかし、色々あってサークルに馴染めず脱退。PMCという硬派なロックバンドが集まるサークルへ移籍する。この頃、やはりFSSで先輩に一方的に命名されたアメリカンロックバンド「MOROZY」で下手なギターを弾いていた竹本は加藤にヘッドハンティングされ、悩みに悩んだ竹本は「青年団」に合流。心機一転、これを機に初めて自分達でバンド名を「世論ず屋」と改名し、精力的に活動を始める。

この頃から加藤がデタラメ英語で作曲を始め、学園祭や自主企画ライブ、オーディション等で発表。バブル経済の元、卒業までバンド活動に明け暮れたが、卒業を境にメンバーあっけなく散り散りに・・・・。

 

 1990年頃、就職で上京した竹本は東京生活の触感を武蔵境のアパートにて詩にぶつけるようになり、名古屋の加藤とも時折交信。数年の後、竹本が東京で色々あり傷心しているのを知った加藤から「名古屋へ戻ってこい!」のラブコール。名古屋に戻った竹本は東京で書き溜めた詩に初めて自分の作ったメロディーをのせ作曲を始める。大学時代から一転、アコースティックギターを掻き鳴らし互いにハーモニーを被せるギターデュオ「ロバの耳」としてふたりで1992年創作活動を再開する。音楽にとどまらず映像とのコラボ等表現の可能性を模索し、加藤(克)と共にこの頃立ち上げた専用事務所が今の「Roba Music Factory」の原点となる。

オリジナル曲厳選10曲を収めたデモテープを引っさげ1995年、再び東京の土を踏み、手当たり次第レコード会社へ届ける(アポ無し)も反応なし。ただ一通、矢野顕子さんから届いた直筆の葉書を励みに地に足の付いた音楽活動を続けることを再認識。

2000年、表現の幅をさらに広げる為「世論ず屋」の元メンバー石附(Dr)を口説き新たにメンバーに加え、加藤・竹本・石附で組むロックトリオ「Bamboo Stone+」誕生。現在に至る。2013年には元々はファンだったYUMIが加わり4人編成になり、紅一点曲に彩を与えている。

「世論ず屋」時代から書き溜めたオリジナル曲は80曲を超える。

曲調は、ロック・フォーク・ボサノバ風と彩り豊かだが、どこか懐かしく、あたたかく、でも時には苦悩や焦燥をにじませながら掻き鳴らす彼らの音は、聴く者の心に響く。日々の暮らしの中、大人になるに連れ忘れてしまいがちな大切なことを思い出してほしい。

彼ら自身の手で改修した音楽基地「Roba Music Factory」には週一、欠かさず仕事帰りに立ち寄るメンバー達のおしゃべりと音と愛が溢れている。

 

Roba Music Factory

 

名古屋市昭和区安田通り2-3 2F

 

 

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